言う事を聞かないイヤイヤ期。こんな事をして乗り越えました
こんにちは!
1歳8ヵ月の娘とドタバタ育児中のmioです。
数日前に1歳半検診を受けてきましたが、イヤイヤと大暴れ大泣きし、床とお友達になってきました(笑)
そうなんです、あのイヤイヤ期がついに娘にも到来したのです。
今回はそのイヤイヤ期に突入した娘の変化やイヤイヤへの対応をお話できればと思います。
わが子のイヤイヤ期は1歳半頃にやってきました
1歳にはスタスタと歩けるようになった娘は、どんどんおてんばガールのへの道を突き進みました。
おかげさまで家の中はぐちゃぐちゃ、登れそうな所があれば登らずにはいられない、外に行けば手を振り払ってすぐにどこかへ。
全く言うことを聞かない…
「めんめ、めんめ、めんめー!(怒)」
怒号が飛ぶ毎日。
そんな時、ふっと「娘のイヤイヤ期はどうなってしまうのか」不安になっていたのもつかの間でした。
半年後には「いや!」という言葉が出始め、歩けるようになった時と同様、今度は聞かん坊ちゃんへの道を突き進みました。
棚のロックを外してクリームまみれになっていたり、お米をまきちらしたり…対策をしてもその上を行く娘。日に日に言うことを聞かない度はアップし、ストレスが溜まる一方。
気づくと娘のいたずらにしか目がいかない私がいました。
わが子との関わりの転換期
そんなストレスMaxな私に娘との関わりに変化をもたらす転機がやってきました。
我が家の夜は、夕飯→お風呂→歯磨き→就寝(20時)が大体のパターン。
イヤイヤ期が本格化する前からお風呂を上がると眠さからグズり始め、苦手な歯磨きをすると泣いて大騒ぎ。
でも、寝室へ行けば少し遊んだり、ゴロゴロしたりしているうちに寝てくれていました。
ある日の夜、歯磨き後のマグを握りしめて大泣きの娘。
パパが何気なくそのマグを取り、寝室へ連れて行くとマグへの思いが断ち切れなかったのか更に大泣き。
仕方なく、マグを娘に戻すと飲んだり、泣いたり、飲んだり…このらちの明かない状況に徐々にイライラしてきた私はマグを取り上げました。
すると、今まで聞いたことのないような声で泣き叫び、いわば完全に“ショート”状態。
娘の頭の中で「眠い、歯磨きが嫌、マグがほしい…」諸々の思いがぶつかり合い、多重事故を起こしてしまったようでした。
「あ・・・やってしまった」
その後、なんとか落ち着かせて寝かしつけた後、その一部始終を見ていた主人と話をしました。
「いつも通り泣いても寝てくれると思ったらまさかこんなことになるとは。これからイヤイヤ期になっていくのかも。娘の行動にすぐダメダメ言ってるけど、最近はお手伝いのつもりでやっていることも出てきたから“ありがとう”“うれしい”とか娘の成長に合わせて私たちの見方と対応を変えていかないといけない」
と大いに反省しました。
イヤイヤ期を迎えたわが子とどう接する?
その日を転機にこれまでの娘との接し方や対応を変えていきました。
まだまだイヤイヤ期序盤ですが、今実践していることをご紹介します。
①一呼吸置く
「めんめ!」と言いかけた時に空気を吸います(笑)娘が何をしたいのかを観察し、その上で危ないこと、いけないことであれば注意するように心がけています。
②とりあえず待つ
「着替えよう、お昼寝しよう…」とこちらが提案すれば「いややっ!」の一言。
今までは泣いても何でも私のペースでやっていましたが、今ではもっとやらないと逆効果。
「嫌だよね~」と共感し、しばらく待ってみるとすんなり着替えてくれたことをきっかけに何でもとりあえず待つようにしています。
③とりあえず受け入れる
イヤイヤ期と同時にお手伝い願望も芽生えてきた娘ですが、正直、私の手間が増えるばかり。
つい「やらなくていいよ、めんめ、やめて」と言っていましたが、否定形を使うとより拗ねてイヤイヤが増したことから、とりあえず「ありがとう、うれしい、上手だね」と受け入れるようにしています。
この方法は、壮絶なイヤイヤ期を過ごした甥っ子も同じでした。「ダメ」と注意したらそれはもう大変なことになってしまった記憶があります…
只今実践中ですが、なんとなく以前より肩の力が抜け、ストレスも少しだけ減った気がしています。
というのも、「めんめ!→泣く」が減って、「ありがとう→笑顔」が増えるから。
毎日が必死過ぎてこんな当たり前のことすら見えなくなっていたんだなとまた反省しました。
しかしながら、これが通用しないのがイヤイヤ期。
それでも1個でもイヤイヤ大騒ぎが減るだけで「よし!」と思うようにしています。
まとめ
まだまだイヤイヤ期序盤の娘。
とりあえず上記3つのことを心がけていますが、すんなり行くことの方が少ないのが現状ですし、正直、怒ってます(笑)
ママだって余裕のない日もありますからね。
これから本格化していくであろうイヤイヤ期に不安もありますが、その時々で立ち止まって娘と向き合うことを忘れないようにしたいと思います。
ちなみに海外ではこの時期の幼児に対してマイナスなイメージを持っていない国がほとんどで、日本でもイヤイヤ期に変わる「ブラブラ期」という新たな言い方も提案されているそうです。
最後までお読みいただき有難うございました(*^^*)