保育園幼稚園どっちがいい?保育園で良かったエピソード
こんにちは。
猛暑日も雨の日も雪の日も、自転車で送り迎えを頑張るカナコです。
今回は4歳の娘も通っている保育園のことについてお伝えします!
保育園の特色
保育園の選び方で悩むママも多いのではないでしょうか?
我が家では引っ越しに伴って、2園の保育園を経験しています。
また、入園前にたくさんの保育園をみておきたかったので、かなりの数の保育園を見学しました。
最近は教育に力を入れている園も多く、音楽や絵画の特別講師を呼んで授業を行っていたり、スイミングスクールなどの課外授業があったり、その特色は様々です。
また、発表会や行事が多い園、のびのびと生活できるようにあえて行事を減らしている園、食育に特化していたり、縦割りクラスを導入していたりと、
「好きなところに自由に入れるのであれば」
悩むのも楽しい時間だったりもしますよね。
でも実際は、待機児童の問題もあったり、送り迎えの時間の制約があったりと、好きなところを選ぶとは程遠い現状もあります。
大好きな子どもと初めて離れて、長時間預けるということを考えると、選び方には慎重になってしまうことも理解できます。
我が家が保育園に決めた理由
ではどんな決め方をしたらいいのでしょう?
我が家では、娘が3歳になり幼稚園への入園という選択肢が増えた時に、幼稚園への転園も考え、いくつか見学にいきました。
最近は幼稚園でも預かり保育と言って、仕事をしている両親に合わせて夕方遅くまで預かってくれたり、長期休暇にも対応しているところは増えていますよね。
幼稚園では様々なカリキュラムがありますし、各園それぞれの特色があって、子どもも色んな体験ができそうだなと、とても魅力を感じました。
ただやはり、働き方や時間の使い方において、我が家には保育園がぴったりで、親も子も日常生活に無理が出ないと感じたため、保育園にそのまま預けることにしました。
「教育という面から考えると、幼稚園と保育園で差があったりするのかな?」とか、
「保育園に通わせるとしても、他の保育園の方が良さそうかな」とか。悩むこともありましたが、
よほど環境が悪い(先生の挨拶がない・安全面に配慮がない等)ところは避けておけば、子どもは柔軟に周りの環境に慣れていきますし、教育面も家庭でフォローできることも多いと思いますので、決め方において、そこまで神経質にならなくてもいいのかな?
というのが私が預けて得た感想です。
保育園で良かったエピソード
保育園で良かったことはたくさんあります。
まず、ママたちと話があう!
みなさん働きながらの家事、育児なので、共働き家庭の大変さを分かち合うことができます。
少しの会話で、
「そうそう!あるある!」
と意思疎通ができるというのでしょうか。
お話したあとは、
「みんな同じなんだ、頑張ろう!」
と思えます。
また、転職を考えているとか、働き方などの職場環境などについても相談されたり、相談したり。
共感しあえることが多いです。
それから、家の近くや最寄り駅の近くで保育園を決めているご家庭がほとんどなので、「ご近所さん」がたくさんできます。
これは本当に心強いことです。
お兄ちゃんお姉ちゃんのいるご家庭からは、小学校の様子を聞くことができますし、どこのお店は安いとか、遊びやすい公園やおすすめの習い事などの情報交換もできます。
何より、同じ年頃の子を持つ顔見知りの人が近くに住んでいるということの安心感は大きいです。
以前、大雨で避難勧告が出た時のママからの情報ほどありがたいものはありませんでした。
まとめ
保育園に預けることによって、子どももとても成長します。
今でもたまに「早くから預けるなんて…」という声も耳にしますが、気にする必要は全くありません。
誰かが代わりに仕事をしてくれるわけでも、子どもを育ててくれるわけでもありませんよね。
自分たちの生活に罪悪感を抱く必要なんて全くないと思います。
働く必要がある人にとって保育園は本当に温かくて、なくてはならない存在です。
離れて過ごす時間で体験してきたことを、夕飯の時間やくつろぎタイムにおしゃべりする時間はとてもいい時間です。
また、親の価値観だけでなく、園の先生や、お友達、お友達のご両親や祖父母との交流で、様々な価値観のもとで過ごせるメリットも大きいと思います。
娘が社会には様々な人がいるということを学び、どうやってその中で過ごすかというコミュニケーション力を培う場にもなっていると思います。
お迎えに行くとニコニコ笑顔で駆け寄ってきてくれる姿は本当に愛おしい瞬間です。
最近では遊び足りなくて
「もっと遅く迎えにきて〜!」
ということも。
どこの保育園を選んでも子どもが楽しく過ごせるように、積極的に先生と信頼関係を築いておくといいですね。