ねぇ、なんで?赤ちゃんの不思議。みんなの疑問を徹底解説!
こんにちは。子育てママのTaraです。
赤ちゃんが生まれたばかりでワクワクしている人。
これから赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしている人。
子育てをする人には、沢山の思いが詰まっていると思います。
そんな中。沢山の疑問が生まれてくると思います。
赤ちゃんって、ママの声が聞こえているの?生まれてすぐの赤ちゃんの目は明いているの?
今まで、様々な疑問を聞いてきました。
今回は、そんなママさんたちから聞かれたちょっとした疑問について、特に質問が多かった二つについてお話したいと思います(*^^*)
☆なぜ赤ちゃんは微笑むの?
ちょっとした疑問。赤ちゃんは泣いたり笑ったり、色々な表情を見せます。
赤ちゃんの微笑みは誰もがその魅力に引き込まれますよね♪
まだ、発達途中なのに、なんで微笑むの?という、疑問をよく聞きます。
実は、生まれて間もない赤ちゃんが微笑むのは、周りの人をひきつけ、関わってもらうためなのです(*^^*)
生まれて間もない赤ちゃんの機嫌を伺いながら、大人が対応を工夫する。
このやり取りそのものが、赤ちゃんの情緒の発達に大きな意味を持つのです。
ちなみに、2か月ごろまでの笑いを『生理的微笑」と言います。
これは、赤ちゃんが生まれ持った、本能的、無意識的な微笑の事を言います。
早い子で、生まれて間もない新生児期の時から見られる子がいます。
この生理的微笑は2か月過ぎた頃から、変化をし、社会的微笑へと変わっていきます。
社会的微笑とは、親に抱っこしてもらったり、興味のあるものがあった時に見せる微笑みの事です。
例えば、お父さんやお母さんを見つけた時などに見せるにこっとした表情です。
この社会的微笑は、社会性が芽生えているということになります(*^^*)
また、信頼関係が築けている人と、そうでない人で赤ちゃんの見せる笑顔は変わってきます。
信頼関係を築いている大人には、自然な笑顔を見せるのです♪
自分が笑顔で接することで、赤ちゃんの笑顔も格段に増えます!
沢山の笑顔を作っていってくださいね(*^^*)
笑顔で溢れますように♪
☆赤ちゃんはおむつが濡れると泣くの?
次に言われた質問。「赤ちゃんってなんでおむつが濡れると泣くの?」という質問。
「泣いているから、おむつが濡れているのかな?」なんて感じて、おむつを変える方も、とても多いのではないでしょうか?
実は、「おむつが濡れたから泣いているのか」というのは、まだよくわかっていないのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹がすいたから、おむつが濡れて嫌だからと自覚して泣くわけではないと言われています。
泣く事は、自分の存在を周りに知らせる大切なサインです。
泣くことによって、大好きな人が来てくれて関わってくれる。
重要なのは、おむつを替える事ではなく、赤ちゃんが泣いていることに敏感に反応する大人がいるかどうかです。
反応してくれる大人がいなければ、サインとしての役割が果たされず、赤ちゃんは泣かなくなります。
実際に、ネグレクトを受けていた赤ちゃんは泣かなくなってしまったという話も聞いたことがあります。
是非、赤ちゃんのサインに沢山気づいて関わってくださいね♪
ちなみに、赤ちゃんは、生後28日は泣いても涙が出ないといわれています。
不思議ですよね(笑)
また、泣く事は、生後2か月ごろがピークで、4か月ごろの首が座ったらおさまってくると言われています。
そんな変化も楽しんでくださいね(*^^*)
☆まとめ
今回は、笑顔と泣きの観点からお話しさせていただきました。
赤ちゃんは、泣いたり笑ったり、沢山の表情を見せてくれます。
そんな赤ちゃんのちょっとした変化に気づけると、また赤ちゃんが見せる表情も変わってきます!
是非、アタッチメント(愛着形成)を大切にして楽しんで子育てをしてくださいね(*^^*)
最後までお読みいただき、有難う御座いました♪