冬になると気になる乾燥。我が家の赤ちゃん乾燥対策について
こんにちは!はじめまして。
現在5歳と4歳のやんちゃ盛りな息子をもつEmiです。
今年は例年になく空気がとっても乾燥していますね!!
現在東京に住んでいますが、年末年始は県外の実家で過ごし戻って来ると東京の乾燥のすごさにビックリしました。
こんな時期、最も気になる皮膚の乾燥トラブルとその対策について。
そこで今回は、我が家の乾燥対策について書いていきたいと思います。
冬の時期の悩み事
我が子は10月頃からの風が冷たくなり気温が下がり始めたと同時に肌はカサカサブツブツ、ほっぺは真っ赤になります。
私の勝手な思い込みですが、、、
産まれてくる赤ちゃんはみんなマシュマロみたいな柔らか〜い肌で産まれてくるのだと思っていました。
しかし、実際生まれてきた息子は冬が近づくと肌がカサカサというより赤くブツブツが出てケアしないともっとひどく乾燥してしまいます。。
最初気付いた時は、
「えっ!?このブツブツはなんだ??アトピー!?何か皮膚の病気なのか!?」
とひどく動揺したのを覚えています。
すぐに皮膚科に行き診てもらうと、
「これは乾燥だね!!お風呂の入り方大人と一緒でしょ??赤ちゃん、子どもは一緒の入り方だとダメだよ!!」
と言われてしまいました。
お風呂の入り方についてはまた下記でご紹介します。
赤ちゃんの乾燥トラブル
赤ちゃんの頃はどうしたらモチモチの肌になるのだろうといつも考えいました。
ステロイドは使いたくないし、、、
かと言ってクリームを塗らないとカサカサで痒くて掻いてしまい肌がただれたようになってしまう。
肌着は綿100%がいいかな、と思い肌にあたるところは全て綿100%の物に替えてみたり。
室内の温度湿度も気を使って温湿度計を買ってこまめにチェックしていました。
とにかく色々な事を試みました。
ですが、なかなか「これだ!!!」という改善策が見つからず、何度もカサカサ肌に戻ってしまうという状態でした。
我が家ではこんな対策をしていました!
我が子は二人ともカサカサ肌なので皮膚科にもお世話になっています。
以前行っていた皮膚科の先生に「なるほど!!」と思うお風呂の入り方の話をして頂いたので参考になればと思い紹介させてもらいます。
お風呂の入り方の一例
1.赤ちゃんの皮膚はフィルムのように薄い膜でできているので擦ったりしない。
泡をしっかり泡だてて洗うようにする。
泡だてる時は、赤ちゃんの時に使っていたガーゼタオルは泡だちもよく子どもの肌にも良いのでおススメです。
2.お風呂の温度は38度39度と低めで設定する。シャワーも同じです。
3.お風呂は汗をかいていなければ一日おきにして拭くだけにする。
4.お風呂から上がったらすぐに乾燥が始まるのですぐに保湿クリームをつけてあげる。
お風呂の中で拭き上げからクリームまでつけてあげると保湿を保ったまま出来るのでおススメです。
私は主人の帰りが遅かったためお風呂は一人で入れていました。
一人で入れるとお風呂一つでも時間が30分以上かかりますよね。。。
私は当初東北に住んでいたのですが、なんといっても日が暮れるのが早い!
16:30ぐらいから暗くなります。
その為、夕方からのお風呂・食事・寝かせつけを
「早くしなきゃ!!」
と焦ってしまってイライラしていた時期があります。
毎日のお風呂となると冬は特に寒さや入りたくないと言う息子を必死になって入れるのは本当に大変でした。
そんな時に皮膚科の先生に
「毎日じゃなくていいんだよ。」
と声を掛けてもらった時に、
「えっ!?毎日入れなくていいの!!」
と驚きでしたが気持ち的にはホッとし、肩の荷が降りたのを今でもはっきり覚えています。
早寝早起きと同じようにお風呂も毎日入るから習慣になると思っていましが、そんな事ありませんでした。
無理矢理頑張って入れていた長男より
「今日は身体拭くだけにしよっかぁ〜」
と拭くのを取り入れた次男の方がお風呂好きです。
我が子はこの入浴法に変えてから肌への負担が減ったように思います。
特に肌の痒そうな赤みのブツブツが消えました。
まとめ
ただ毎日クリームを塗ってあげるだけではなくその前にきちんとケアをしてあげる事がとても大切なんだなと気づかされました。
そして手を抜けるところは抜いてもいいのかなぁと思います。
あまり神経質にならずに、その子の体質だと思って気をなが〜くして付き合って行くのも必要です。なかなか肌の改善って難しいですもんね。
その子の肌質を早めに気付いてあげて、その子にあった肌のお手入れを見つけケアをしてあげるといいと思います。
私もまだまだ子どもの乾燥肌とは付き合っています。一緒に頑張りましょう!!