わが子が泣き止まない!そんな時に子どもに試してみたこと。
こんにちは!1歳の娘とドタバタな毎日を送っているmioです。
現在妊娠中で、2019年の春に2児の母になる予定です。
娘は元気いっぱい、好奇心あふれるおてんばガールです。
家でも外でも常に走り回っているような子で、大人しく座っていることは滅多にありません。
そんなおてんばガールは、生まれた日からその片鱗を見せていました。
そのひとつが「泣き止まない」ことでした。
今回は、生後3カ月までの間「泣き止まないわが子への不安」や「どんな時に泣いていたのか」、また「そんな時、どうすればいいのか、どうしたのか」を私の経験をもとにお話したいと思います。
赤ちゃんが生まれた時の不安エピソード
「赤ちゃんは良く泣いてよく寝ている」
そんなイメージをわが子が生まれるまで持っていました。
そのイメージ通り、新生児室で大きな声で泣いているわが子がいました。
両親からは「ほかの赤ちゃんはよく寝てるのにうちだけずっと泣いてるわ」と言われましたが、私は「元気でなにより」と微笑ましく思っていました。
しかし、微笑ましく思っていたのもつかの間でした。
入院2日目から母子同室となった夜のこと、ミルクをあげてもおむつを替えても抱き上げても泣き止まないし、寝ても下ろすと泣いてしまう状況。
どうすればいいのかわからない不安を抱えながら、まだまだ初日、お互い不慣れだし、明日からはきっと大丈夫と思っていましたが、次の日も同じ状況でした。
そんな入院生活から日に日に「赤ちゃんってこんなに泣き止まないの?退院してから大丈夫なのかな」と不安は募るばかり。
でも、とにかくやってみないとわからないし、家に帰ればお互い落ち着いてできるから大丈夫と自分を鼓舞して退院しました。
しかしながら、退院したその日から泣き止まない娘との奮闘の日々が始まりました。
我が家の赤ちゃんはこんな時ずっと泣いていました
赤ちゃんは泣いて色々なことを知らせてくれます。
お腹がすいた、おむつが汚れている、抱っこしてほしい、熱い寒いなど。
それらが満たされると泣き止んだり、寝てくれたりしますが、生まれた時の不安エピソードからも想像できるようにわが子はそうはいきませんでした。
母乳を飲んでもおむつを替えても抱っこをしてもなかなか泣き止まず、それどころか首もすわっていないのに腕の中でのけ反って大暴れ。
床上げまでの1ヶ月は里帰りしていましたが、母からは、
「私も3人育てたし、孫も3人見たけど、首がすわってないのにこんなに泣いて暴れる赤ちゃんは規格外。」
と言われるほどでした。
基本的に泣いていたわが子ですが、特に大変だったのは「寝ぐず」です。
授乳後はすやすやと眠ることは滅多になく、「飲んだら泣く」がいつものパターン。
飲み終わると腕の中で大暴れしているわが子と家の中をあちこちし、話しかけたり、歌ったり踊ったり。
泣き止むまで30分、下手をすれば1時間以上泣き止まない日も少なくありませんでした。
気づいたら抱いたまま椅子に座って2人で寝ていて、次の授乳時間を迎えるということもしばしばありました。
一体いつまでこんな日が続くのか、私はどうすればいいのか、泣いているわが子と共に泣いた日もありました。
泣き止まないわが子にこんなことを試しました!
そんなわが子をなんとかしたい、私も少しでも楽になりたいと思い、とにかくいろんなことを試しました。
動画サイトを使い、掃除機の音・ドライヤー音・ビニール音を聞かせてみました。
何度か試しましたが、一瞬泣き止むものの持続的な効果は得られず。
次におもちゃ類でパリパリ絵本。
興味は持ってくれましたが、これも音同様でした。
他にも鏡や鈴、ぬいぐるみ、うちわなどいろんなもので試しましたが、どれもわが子にははまらず。
そんな時、たまたま足元に落ちていたビニール袋がガサガサッ。
興味を持ったので近くでガサガサすると次第に落ち着き始め、泣き止み、さらにそのまま寝てくれました。
「これは使える!!」
その日からわが家では、昼夜問わずビニール袋をガサガサ、シャカシャカ。(笑)
まさかスーパーの袋がわが子のツボにはまるとは思いもしなかったので、本当に驚きましたし、なんでも試してみるものだなと思いました。
ちなみにヨレヨレになった袋だと泣き止まず、しわの少ない固めの袋がお好みだったようでいつもと違うと泣き止まないこともありました。(笑)
まとめ
赤ちゃんが泣き続けているとママは本当に不安になるし、無力ささえも感じます。
「夜が来てほしくない、2人で過ごすことが怖い。」
そんなことを思うこともたくさんありました。
3カ月以降もわが子の泣き止まない日々は続き、最近泣かなくなった?と実感し始めたのは、8カ月頃だったと思います。
わが子に成長に合わせていろんなことを試して、わが子にあったやり方を見つけていきました。
SNS等で「これが使える、泣き止む」とありますが、わが子のようにどれにもハマらない子もいますので、あまり情報に踊らされすぎないでください。
育児に絶対はないと思いますので、固定概念にとらわれ過ぎず、ぜひいろんなことを試してみてほしいと思います!